開幕2週目Dコースを使用するので、インコースの先行馬が有利になると思います。
ということで、昨年もウインカーネリアン(当時②番枠)が逃げ切り勝ちを納めました。
今年も、⑤番枠なら再度の好走もありだと考えています。
もっとも、昨年の優勝馬でマークがきつくなるのと、ひとつ年齢を重ねたことで7歳馬という懸念材料はあります。
いずれにしても、ウインカーネリアンは昨年も前半57.1秒というハイペースでの逃げでしたので、今年もスローになることはないはずです。
となれば、折合いに難のある⑧番ホウオウビスケッツで勝負できると考えます。
この馬は、前走の中日新聞杯では、折合いがつかずに12着と惨敗しましたが、スプリングSで2着、ダービーでは0.2秒差の6着という実績があるように、力関係では決して劣っているとは思いません。
今回は岩田康成騎手に乗り替わり、もとろん過度の期待は禁物ですが、折り合って道中進めていけば、先行策から直線での粘りも増してくることが期待できます。
天候が雨模様で、馬場が緩くなるのも、折り合い面ではプラス材料になります。
もう1頭、どうしても気になる大穴の馬を挙げておきます。
④番ルージュリナージュで、前走は11着と大敗していますが、そのレース後の騎手のコメントが、次につながるレースを試みたという内容でした。
つまり、そのレースを諦めてここに向かってきたということで、前走の上がりタイムは、中山マイルコースで、メンバー中最速の33.7秒から、今回混戦になれば、馬券圏内に突っ込んできても驚けないと思います。
馬券のまとめ
当日7時現在で11番人気と低評価ですので、まずは
⑧番からの馬単マルチ総流しバクダン作戦
と、
先行馬と差しの有力馬へ
⑧→④⑤⑥⑦⑪⑬の3連複
で勝負します。
加えて、夢馬券として
④=⑥⑦⑨⑯の馬単マルチ
と
④→⑥⑦⑨⑯へ3連複
の差し決着馬券も購入します。